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#14 学校で使える! 委員会にSDGsを落とし込めるゲーム

どうも、株式会社LODUのSDGsゲーム教材クリエイターかめちゃん(亀田樹)です!

本記事では、「みんなのSDGs大作戦!」について魅力を紹介していきたいと思います!

どうも、株式会社LODUのSDGsゲーム教材クリエイターかめちゃんです! 本記事では、「みんなでSDGs大作戦!」について魅力を紹介していきたいと思います!

「SDGs大作戦」とは、 学校教育向けに開発されたものであり、委員会活動をSDGsの視点から見直し、課題解決するためのアイディアを出していくゲームです。

プレイヤーは、それぞれの委員会でチームを組み、SDGs視点の課題の解決策を多く出します。より多くの解決策のアイディアを出したチーム・人が勝利することができるゲームとなっています。

本来は、学校でプレイするものですが、僕たちも小学生、中学生、高校生時代を思い出しながら委員会になりきりながらプレイしてみました!笑 それでは早速、実際にプレイしてみて感じた楽しポイント、学びポイントについて書いていきたいと思います!!


基本情報

  • 人数:4 – 5人
  • 時間:ー
  • 年齢:小学生、中学生、高校生
  • テーマ:SDGs、委員会活動
  • ゲームシステム:協力プレイ、アイデア出し
  • 無料版ダウンロード有無:あり
  • 一般販売:なし
  • 開発者:長野SDGsプロジェクト

楽しさポイント

その① 【みんなでアイデアを出し合う楽しさ】

このゲームでは、SDGsのゴールに関する課題を1つ選び、委員会ごとに課題の解決策を出し合います。最も多くの解決策を出したチームが上位入賞することができます。

普段だったら意見を出すことが難しい人でも、ゲーム形式だと楽しみながら参加できそうです! また、ゲーム中は、解決策の個数で勝負するため、質にこだわらずにとにかくアイデアを出すブレインストーミングで競争感が感じることができました。

ゲームのルール自体がとてもシンプルなので、学年関係なく楽しむことができるイメージが湧きました!

株式会社LODUのコメント

蟹谷:委員会に入っていた時を思い出して、なりきりるのが楽しかったです。自分が所属していた給食大好き委員会はシャイな人が多かったけど、ゲームだったら意見を出しやすそうだと感じました!仲良くなる機会としてもGOODです!

鈴木:誰かが出したアイデアが他の人の意見でさらに広がっていくところにワクワクを感じました!

学びのポイント

その① 【委員会活動から始めるSDGsアクション】

「みんなでSDGs大作戦!」の流れ

このゲームでは、委員会活動と紐づけてアイデア出しを行います。SDGsの概念だけを学んでも自分ごとに落とし込みづらいという課題があります。

このゲームを活用し、委員会と紐づけることによって、一気にSDGsを身近なものに感じることができそうです。 また、ゲームをプレイすることで、委員会にSDGsを取り入れるとどんな活動ができるのかということを自然に考えることができました。

その② 【オリジナル版の作成】

このゲームはオリジナルカードを作ることができます。

ベーシック版は委員会活動のテーマに合わせて課題が設定してありますが、どんな活動に紐づけるかによって、自分たちでカスタマイズしたオリジナル版を作ることが可能です。

ゲームのルールは変えずに、自分たちのオリジナル版を作成できるので、汎用性が高いゲームだと感じました。

株式会社LODUのコメント

蟹谷:SDGsの自分ごと化ができそう!!身近なところで解決策を考えるので、「これがSDGsか」とイメージしやすい。

鈴木:自分の委員会に誰が関わっているのかイメージして、何が足りないのか考えることができました。自分が当事者として参加している組織だから、課題解決のアイデアが出やすいし、そのアイデアを実行しやすいですね。他の委員会で出たアイデアを、転用して自分の委員会で使ったりもできそうでした。先生のリードがなくても、生徒だけでできそうなものでした。